韓流ドラマは続くよどこまでも・・・
イ・ヨンエ主演の韓流ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」に一家総出でハマったことは以前にこのブログでも書きました。私自身、自分でドラマ本を買って、一話みるごとに熟読。出演者のインタビューも熟読。2~3年かけて衛星放送吹替え版、地上波放送吹替え版、衛星放送字幕ノーカット版と繰り返し見ました。都合で見られなかったところはDVDを借りてきてみました。一枚に三話入っていて、続けて三話分みたら目がほのかに痛くなった思い出があります。
これをきっかけにカワカミ家では韓流時代劇ドラマを一家で見る習慣が生まれてしまいました。そのために父はDVDレコーダーを買ったのです。だからみるタイミングは各自バラバラ。父は、
「韓国のドラマは日本のドラマより優れているな」
とクドくいいます。
「じゃあ冬ソナとかもみなよ。他にも韓国の恋愛モノいっぱあるよ。ものすごい手抜きカメラワークの」
「ああいうのはみない」
「あれも含めて韓国のドラマじゃん」
「ああいう恋愛モノは面白くない」
話がかみ合ってない。父との会話ではよくあることだけど。ちなみに母とお笑い番組をみるのも面白くない。どこが面白いのか、なにを言っているのかと真顔で聞いてくる。あれはみたくない番組をみさせられているという、母なりの反撃なんだろうな。反撃のスタイルとしては洗練されている。この前の「人志松本のゆるせない話3」のときもそうだった。私はかなり面白かったのに、
「あのひとはなにをそんなことで文句を言ってるのか」
と真顔発言多発。そんな母も「すべらない話」のときは比較的聞き入っている。笑わないけど。
とにかくです。チャングムファンの私にはチャングムが傑作です。どのドラマもこれより劣るのです。そういうひとが書いた批評として読んでください。
「朱蒙」(BSフジ):全81話。チャングムの54話ですら長いと思ったのに、長すぎる。それだけ内容が詰まっているかというとそういうこともなく、ジェットコースター展開だったチャングムに比べてチュモンはえらいスロー。しかも基本的に建国の過程をたどっていくだけなので、いろんな要素がてんこもりだったチャングムより様々な意味で薄口。とはいえ。今74話でしょうか、今更止められません。こんなこと書いていてナンですが、基本的には面白いのです。あくまでチャングムと比べると劣るという話です。
「太王四神記」(NHK):全24話。ご存知日本で荒稼ぎする微笑のプロフェッショナル、ペ・ヨンジュン主演のファンタジー時代劇。音楽は日本が誇る久石譲。素晴らしいです。でもこれはドラマとしてはつまらないわ。なんといっても暗い。陰湿。ドラマが基盤を置く想念が暗い。ひとを殺すシーンもやたらに多く、しかもじわじわ生生しい。セットやカメラワークのよさは他のと比べて抜けて素晴らしいにもかかわらず、ロマンチックだったりメランコリックだったりするシーンになると、情感溢れる役者さんの表情をそれっぽい音楽とともにやたらに延々と映す。正直見てて飽きる。何度も早送りした。散々いろんなことが起こって、ラストはなかなかの尻すぼみだった。ヨンちゃんに想いを寄せるヒロインは二人いる。年上のほうは演技や立ち姿の美しさは素晴らしいのだけど、顔がいかんせんオバさん。髪をおろすとさらに際立つおばさん顔。とてもヨンちゃんの恋人には見えず、お姉さんにしかみえなかった。もうひとりの男前からも思いを寄せられるのに、彼といてもやっぱり年上風オバサン顔。それに反してチュモンは母親役の女優さんが実年齢で主役チュモンのひとつ年上。親子別れのシーンは恋人同士の別れにしか見えず、よく泣く私の涙も引っ込んだ。とにかくこのドラマは正直私は面白くないです。ヨンちゃんもおでこを出すと男前度が劣ってくることが判明。前髪パラつかせてナンボです。とはいえ、彼の立ち姿も相当美しいですけどね。
「太王四神記」が終わって次は女性が主役の「ファン・ジニ」。これもみるのかね、うちの一家は。




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